日本がアルゼンチンに快勝、初戦飾る バレーW杯女子大会 

日本 勝利 木村沙織選手 スケッチ
(  木村沙織 選手 スケッチ 美人 サポーター )

アルゼンチンに3―0で快勝し、駆け寄る日本の選手たち(22日、国立代々木競技場)

 リオデジャネイロ五輪出場権を懸けたバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会は22日、東京・国立代々木競技場などで開幕し、世界ランキング4位の日本は14位のアルゼンチンに3―0で快勝した。

 第1セットは木村(東レ)のサービスエースなどで25―16で奪い、第2セットも25―19で連取。セッターの宮下(岡山シーガルズ)ら控えを起用した第3セットも25―12で制した。23日は世界7位のロシアと対戦する。

 昨年の世界選手権を制した米国が韓国、ロシアがドミニカ共和国をそれぞれ3―0で破り、中国、キューバも勝った。大会は12チームの総当たりで争われ、2位までが出場権を得る。